法務局のおもひで
今日は久しぶりに法務局へ行った。
変更登記をするので、提出書類の書き方を確認する為だ。
法務局の人たちはきっと私の顔を覚えているはずだ!
なぜなら・・・
法務局の無料相談員のおじさん(&公証役場のおばさんたち)には、
随分とお世話になった。
学生時代に会社を作ることになったとき、教授陣に
「勉強の為、自分で登記作業をしなさい」
と言われた為、登記の仕方の本を買って一人で勉強しながら、
途中定款を出資者に人質?として奪われたり、わけの分からないまま
悪戦苦闘しながら登記したのを思い出す。
有限会社なのに、出資者が40人以上いて、事業内容が50個ぐらいある
変な会社なので、とにかく苦労した。
公証役場に質問に行くと、
わっ!「出資者50人君」が来た
とあだ名を付けられ、ちょっと人気者になったりもした。
しかし、あとあと私は外注したら10万円そこそこで
登記作業代行をしてくれることを知ることになる。
無駄な時間をお金で買えたのだ・・・
でも、分からないことは知っている人に聞く!
この習慣を経験から得れたことは、
お金には変えられない。